スポーツ分野への取り組み

1.スポーツ分野におけるCBブレースの可能性

当社では医療用CBブレースのノウハウを活かしたスポーツ向け製品「カーボニー・ライトスポーツ」を通じ、ゴルフやマラソンランナーをはじめとする各分野のアスリートに膝や肘の関節保護機能を提供しています。また、下記のような研究活動および製品評価・検証活動を通じて、スポーツ分野におけるCBブレースの更なる可能性を日々追求しています。

 


 

1)慶應義塾大学・スポーツ医学専門チームとの共同研究について

 

当社ではかねてより慶應義塾大学・スポーツ医学専門チームとの共同研究体制の下、CBブレースのデータ解析や意見交換を継続的に行っています。本社内に設置された最新の3次元動作解析システムを活用し、それらのデータを詳細に分析。スポーツ活動時におけるCBブレース着用の意義と可能性を、体感的な心地よさという側面だけでなく、学術的な側面からも調査・検証しています。

 


本社に設置された最新の動作解析システム。

 


モーションキャプチャ技術と床反力計を利用し、ゴルフスイングにおけるCBブレースの効果を検証。

 


CBブレースを装着することによって膝関節伸展の制御に寄与。

 


 

2)スポーツ分野での評価検証活動について

佐喜眞義肢では、ゴルフや野球など各種スポーツイベントへの参加・協賛を通じて、アマチュアおよびプロスポーツの現場におけるCBブレースの導入意義を継続的に検証、それらの結果を既存製品の改良や新製品の企画にフィードバックしています。

 

CBブレース評価検証例1)

 

TRIUS Project Co., Ltd.主催の「BASECAMP 2018」において、プロのアスリートやトレーナーによるCBブレースの試着・評価収集を実施。また、展示ブースを設け、一般のイベント参加者への試着・PRも実施。
(「TRIUS BASECAMP 2018」開催中の様子はこちらのFacebookページおよび以下の動画をご覧下さい。)

 




CBブレース評価検証例2)

「NPO法人 ジャパン・ハンディキャップゴルフ協会」と連携し、障がい者が参加するゴルフイベント(片麻痺ゴルフ大会)における試作品評価を実施。

 


2.スポーツ愛好家の皆さまへ

佐喜眞義肢では主力製品「CBブレース」シリーズを通じ、膝・肘関節への医療的措置が必要な皆さまをご支援しておりますが、医療向けだけでなくスポーツの分野におきましても、皆さまが年齢に関係なく継続的に各種スポーツに親しんで頂けるようさまざまな形でお手伝いをさせて頂いております。

 

その中でも変形性膝関節症用のCBブレースは、膝関節を支える剛性が高いのに軽く、履き心地がいいと高評価をいただいております。佐喜眞義肢では、治療やリハビリだけに留まらず、アクティブシーンでの活用の可能性を図る企画を実施。ゴルファーやマラソンランナーの皆さまのご協力の下、ご意見をいただきながらスポーツ分野における製品の可能性を探っております。
スポーツ関連産業振興戦略推進事業活用)

 

 

 

1)ゴルフ

これまでご利用頂いた方からは以下の声を頂戴しております。

「装具を着けてゴルフ練習、プレイを行ったが、終了後は疲労感やダメージが軽減された。ゴルフの場合は、左側に壁を作ってスイングするため左膝に負担がかかっていたが、装具を着けることによりダメージが軽減された。」

「痛みなくゴルフの練習ができた」

「軽さや外観などは、とても良いと思います。ゴルフの練習にも不安な行く使えました。」

2)マラソン

 

沖縄は全国でも有数のマラソンが盛んな地域ですが、佐喜眞義肢はそれぞれのマラソン大会に出場される皆さんを対象に2014年より関節装具CBブレースの無料貸し出しをスタートし、膝に不安をお持ちのランナーの方々の精神的・肉体的な負担軽減に大きく寄与しています。

 

 

これまでご利用頂いた方からは以下の声を頂戴しております。

 

「モニターに参加できて、大変ありがたく感じています。日々ウォーキングやジョギングが無理なくできることに感謝しています。必ず那覇マラソンを完走したいと思います。効果として驚いたのが、両足がくっつかなかったのですが、装着後1ヶ月で無理しなくてもくっつくようになりました。まだ軽いジョギング(2キロ)程度をしているのですが、これから走る距離を伸ばしていく予定です。」

 

「膝の痛みはかなり改善。レース中ほとんど痛みはありませでした。」

 

「2年前の肉離れ以来、リズムよく走れなかったのが改善した。その後、股関節に違和感あり装具使用を控えて、練習、本番(いざのために用意していた)に挑み完走できた。」

 

「装着してマラソンをすると痛みも無く快適に走る事が出来ています。」

 

 

 

 

こちらはCBブレースを着用しておきなわマラソンを走り、見事完走された岸本さんです。

 

写真は2018年2月19日(日)に開催されたおきなわマラソンを完走した嘉手納町在住の岸本弘様。岸本様は20回以上もマラソンに出場されているのですが、3年前のおきなわマラソンに出場した際に左ひざに痛みが発症、その際2か月の休養を余儀なくされました。その後2017年にNAHAマラソンにも出場されたのですが、膝痛が再発しリタイヤするという悔しい結果に。

 

さらにその後、おきなわマラソンに向けての練習もされてはいたものの、100m走って100m歩き、という、膝痛再発が気になって通常の練習ができない状態が続いていました。

 

しかしその後、CBブレースを装着した状態で調整を重ね今回おきなわマラソンに臨み、結果見事に完走されました。

 

3)オリンピック選手 田畑真紀様

 

スピードスケートと自転車競技で日本代表で活躍されている田畑真紀様(オリンピックメダリスト)にもご来社いただきました。田畑選手は、ひざを曲げたときの安定感を評価いただき、試用をご希望されました。